加えてワーケーション推進人材として1名、同市へ最長3年間派遣します!
パーソルワークスデザイン株式会社(本社: 東京都豊島区、代表取締役社長: 軽井 宏直、以下パーソルワークスデザイン)と宮崎県日向市(市長: 十屋 幸平氏、以下日向市)とのワーケーション共創に向けた地域包括連携協定*に基づき、当社ヘルスケア企画部 部長の長野 和洋が、4月1日付で宮崎県日向市の「ワーケーション共創アドバイザー」に就任しました。これに加えて、総務省の地域活性化起業人制度に基づき、当社より同市へ「ワーケーション推進人材」として、米谷志穂を派遣(在籍出向・最長3年間)します。
4月3日、同市にて両名の就任式が執り行われましたので、お知らせします。
https://www.persol-wd.co.jp/news/20230324-01/
ワーケーション共創アドバイザーについて
日向市の取り組みを積極的に推進するためのワーケーション事業に精通する専門家で、具体的には以下のような役割を担います。
- ワーケーションを活用した関係人口の創出やウェルビーイング向上に向けた施策の助言・提言
- ワーケーションにおける専門人材などと日向市との関係性構築の実現
- 市内におけるワーケーション理解度向上に向けた取り組みの推進
- 市内でのワーケーションを通じた共創に関する施策の助言・提言
- その他市長が必要と認めるもの
ワーケーション共創アドバイザー 長野 和洋コメント
私のビジョンは「時間と場所を自由に選択できるはたらき方の実現」です。日向市のワーケーション事業に携わって約3年、ワーケーションが「場所を自由に選択できる」ことに寄与することはもちろん、個人のウェルビーイングに寄与することや、それによって地域の活性化につながるということを強く感じています。
本協定締結により、日向市ワーケーションを市と一緒にさらなる地域の魅力と人の可能性を引き出し、最適化と高付加価値化につながるワーケーション関連コンテンツを創っていきたいと考えています。
ワーケーション推進人材について
日向市のワーケーション共創の取り組みを積極的に推進する担当者として、具体的には以下のような業務を担います。なお、派遣期間は2023年4月1日から2024年3月31日まで(最長3年間)とします。
- 日向市ワーケーション推進会議(仮称)のマネジメント
- 日向市ワーケーションの情報発信の強化
- 新規ワーケーションプログラムの造成・イベント企画 など
日向市ワーケーション推進人材 米谷 志穂コメント
私は旅をすることが好きで、常日頃から国内外問わず複数拠点で生活がしたいと考えています。ワーケーション共創に向けて、これまでのクリエイティブ制作やイベント企画の経験を活かして、関係者の皆さま・地域の方々との連携や協力をいただきながら、さまざまなツールを活用した情報発信や日向市ならではのワーケーションプログラムやイベント企画に取り組んでいきたいと考えています。
これにより、日向市のさらなるブランディング(価値向上)に貢献するとともに、パーソルワークスデザイン独自のワーケーションに関する知見やノウハウで、観光資源を活かしながら地方創生や地域課題の解決を図り、地域産業の活性化と関係人口の増加、ひいてはウェルビーイングの向上に貢献できると考えています。こうした取り組みを通じて、パーソルグループのビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現を目指します。
パーソルワークスデザイン株式会社について
パーソルグループのパーソルワークスデザインは、2018年10月に日本アイデックス、ハウコム、テンプスタッフ・ライフサポートが統合し誕生いたしました。BPO(Business Process Outsourcing)のプロフェッショナルとしてあらゆる業種のお客さまの一般事務から情報処理、システム設計、ソフトウェア開発、コールセンター、ヘルプデスク、保健指導、採用代行などのBPOサービスを提供しています。