~当社のプロフェッショナルがツールの販売から導入、活用までを支援~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、2023年9月より野村総合研究所のカーボントレーシングシステム【NRI-CTS】の販売代理店を務めております。この【NRI-CTS】が欧州環境規制に対応する企業を対象に、2024年5月14日から提供を開始することがリリースされました。
本サービスの提供により、パーソルP&Tはツールの販売から導入、活用までを一気通貫で提供し、企業の欧州環境規制に対応した脱炭素経営を実現いたします。
野村総合研究所のリリース
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2024/cc/0514_1
パーソルP&T「NRI‐CTS」代理店販売開始のリリース
https://www.persol-pt.co.jp/news/2023/09/12/8698/
2024年10月31日以降、段階的に欧州の各種環境法規により、鉄鋼製品、アルミニウム製品、電池、産業用機械などは、製造、輸送、廃棄時の CO2 排出量報告が求められるようになります。これにより、欧州企業と取引のある日本国内の企業においても、製品 CFP*算定に向けた取り組みが必須となります。
このような背景から【NRI-CTS】は、欧州環境法規対応が必要になる企業を対象に、一般販売を開始。これに伴いパーソルP&Tも【NRI‐CTS】の導入支援として、導入前の検証や契約フォロー、導入時初期設定、導入後のフォローまで支援いたします。さらに、システム活用・実行支援として、データの収集から、運用フローの構築、マニュアル制作、算定ロジックの検証までも幅広く支援し、企業の欧州環境法規に対応した脱炭素経営の実現につなげていきます。
パーソルP&Tは、野村総合研究所と今後更なる連携強化を図り、より多くの脱炭素経営を推進する企業を支援をしてまいります。
NRI-CTSについて
欧州環境法規対応が必要になる企業に向けた、CO2排出量の追跡・算定・交換のためのソリューションです。
NRI-CTSは、CFPに関連する情報・データの収集と「見える化」に加えて、データのトレーサビリティ確保や改竄有無の検知も行います。併せて再生可能エネルギー利用の証明書などを添付することで、サプライチェーン上の企業や組織の間で高い透明性をもって、CFP情報の共有を可能にします。
パーソルP&Tが提供する「GXコンサルティングサービス」について
https://www.persol-pt.co.jp/service/gx/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。