総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸)は、昨今の物価上昇を踏まえて経営の重要課題である採用含めた企業競争力強化を目的として、報酬制度改定を実施します。23年度実施した、全従業員を対象とした賃金ベースアップおよび新卒初任給引き上げ(詳細はこちら)に続き、24年度は一部等級の給与テーブル改定、該当等級社員の基本給引き上げの2点を実施します。これにより23年度と合わせて、2年間で最大16%の報酬アップを実現します。
対 象 者
該当する一部社員 約4,700名(24年3月時点在籍のパーソルプロセス&テクノロジー原籍社員(グループ会社所属社員は除く))
実施時期
2024年4月給与より
実施内容
①G職およびP職の一部等級の基本給バンドを5,000円~10,000円上方改定する。
②該当等級社員の基本給を2,000円~最大10,000円引き上げる。
- G職とは、期間の定めなく、かつ勤務地(海外含む)、職務および勤務時間等の労働条件に対して変更範囲に制限を設けていない雇用契約を締結している者を指す。
- P職とは、期間の定めなく、勤務地(変更の有無もしくは地域)および業務について範囲を限定する雇用契約を締結している者を指す。
- 基本給バンド改定および、基本給引き上げ額については、別途基本給に地域係数が反映される。