~BPO企業として培った業務設計力を基盤に、非エンジニアを含む「バイブコーダー」を114名育成し、DXの提案力と支援体制を拡充~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)は、特定部門の非エンジニアや2026年度の新入社員を対象に、AIに自然言語で指示を出してコードを生成しWebアプリケーションを開発する「バイブコーディング」に関する教育プログラムを実施し、114名の「バイブコーダー」を育成しました。
背景
AIとの共創による新たな価値創造が加速するなか、システムやアプリケーションの開発手法も変化しており、昨今ではAI駆動開発やバイブコーディングが注目されています。パーソルビジネスプロセスデザインでは、ビジネスプロセスの工数を“ゼロ”に近づける「ゼロ化」サービスにおけるDX実装力とスピードを高めることを目的に、本教育プログラムを実施しました。BPO事業で培った業務設計力を核に、開発部門に依存せずAIを活用して短サイクルで試作・検証・改善を行うケイパビリティを強化することで、生産性向上と提供価値の早期創出を目指します。
概要
特定部門の非エンジニアや2026年度の新入社員を対象に、「バイブコーディング」に関する教育プログラムを実施し、114名の「バイブコーダー」を育成しました。本プログラムでは、対話形式で高度なWebアプリケーション開発が可能なバイブコーディングプラットフォーム「Lovable(ラバブル)」の協力のもと、ハンズオン型の研修を実施。短サイクルでの試作・検証を実践形式で習得しました。
本教育プログラムの特長は以下の通りです。
- 基礎から実務まで一気通貫で習得
講師によるデモンストレーションとハンズオンでの演習により、基礎知識からプロンプト設計、アプリケーションの修正指示を含む開発工程までを一貫して習得し、「バイブコーディング」の考え方を理解して自ら説明・実践できる水準を目指しました。
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短時間開発による即応力を強化
実務活用を前提に、短時間で業務ツールやWebアプリを開発する体験を通じて、要件の早期具現化力を醸成しました。
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価値創出に直結する業務選定スキルを習得
業務課題に対して、どの領域でAI活用による効果が見込めるかを見極める視点を育み、現場で機能する開発アプローチの目線を獲得しました。
教育プログラム受講者のコメント
- 非エンジニアでも、自然言語による指示で機能的なWebアプリを短時間で設計・開発できること、コードを書くことだけが開発ではないことを実感しました。最新技術を継続的に学びながら、自分の言葉で要件を明確化する力を磨いていきたいです。
- ハンズオンでバイブコーディングの有用性を体感し、業務効率化だけでなくお客様への提案スピードと品質の向上にも活用できる手応えを得ました。プロンプトを段階的かつ具体的に設計し、イメージ(画面案など)とすり合わせることで、意図した開発を素早く実現できました。今後はこの手法を標準化し、案件提案から開発着手までのリードタイム短縮と成果物の品質向上に向けて取り組みたいです。
- 実務に近い演習を通じて、バイブコーディングにより短時間で試作(プロトタイプ)を作り、画面や動きを見せるハードルが大きく下がったことを実感しました。早い段階でお客様と認識を合わせ、必要な機能に絞って早く価値を届けられるイメージが湧きました。今後も新しい技術を追いかけながら、「ゼロ化」の現場で成果につなげていきます。
パーソルビジネスプロセスデザインでは、今後も先進技術や開発手法を積極的に取り入れ、「ゼロ化」サービスをはじめとしたDX支援における顧客への提供価値の最大化、ならびに自社業務の高速化と実践的な人材育成に取り組んでまいります。
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 CX事業本部 DX統括部 プロセスサイエンス部
マネジャー 佐藤 寛太
顧客企業・団体の生産性向上などを推進する中で、多様な業務課題の解決に向けてWebアプリケーションをスピーディに開発するスキルが重要となっています。今回、バイブコーディングに着目し、教育プログラムを通じて実践的なスキルを習得しましたが、今後は社内ハッカソンの開催などにより取り組みを加速させていくとともに、他の新しいテクノロジーも柔軟に取り入れていくことで、ケイパビリティを強化してまいります。
広範なプロセスDXを実現する「ゼロ化」サービスについて
パーソルビジネスプロセスデザインでは、あらゆる業種・業界に向けてDXを推進する「ゼロ化」サービスを提供しています。「ゼロ化」とは、ビジネスプロセスにおける工数を徹底的に“ゼロ”に近づけ、広範囲にわたるプロセスDXを実現する考え方です。この理念のもと、当社はソリューションデザインから、開発・PoC(概念実証)、業務実装・定着化までをワンストップで支援します。
今回の教育プログラムで育成した「バイブコーダー」は、業務設計と連動した短サイクルのプロトタイピングによる仮説検証およびサービス提供を担い、「ゼロ化」における提案・検証・実装・定着までのスピードを加速します。今後も「ゼロ化」によるプロセスDXを通じて、単に現場の生産性を向上させるだけでなく、中長期的な企業価値の向上にも貢献してまいります。