2026/04/21
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サービス

パーソルビジネスプロセスデザイン、需給調整市場・容量市場・システム監視までを包括的に支援する『アグリゲーション支援サービス』を本格的に提供開始

~24時間365日体制で支援、バックオフィス負荷を削減し発電運用に集中できる体制を提供~



「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)は、需給調整市場に参入する発電事業者(アグリゲーター)等を対象に、電力の入札から応動確認、請求清算業務などの需給調整市場運用業務や、電源登録から容量確保契約までの容量市場の応札業務、システム監視までを包括的に支援する「アグリゲーション支援サービス」の本格提供を開始します。

煩雑かつ時間制約の大きい業務プロセスを、専門チームが支援することで、業務品質の向上、市場ルール準拠*1、担当者負荷の軽減を実現し、アセスメントⅠ違反*2のリスクを低減します。これにより、発電事業者は運用業務に専念できる体制を構築できます。


背景

再生可能エネルギーの急速な導入や各国の脱炭素政策推進に伴い、電力システム全体の柔軟性確保が求められています。電力は瞬時に需要と供給のバランスをとる必要があり、急激な変動にも対応できる調整力を柔軟かつ効率的に取引をする「需給調整市場」が2021年に創設されました。

需給調整市場は、一般送配電事業者が需給バランスを維持するために柔軟性(調整力)を調達する市場であり、発電事業者は市場ルールに基づく入札・運用・報告・清算対応が求められます。これらのプロセスは多岐にわたり、専門性と正確性が必要となります。

 

こうした状況を踏まえ、パーソルビジネスプロセスデザインは、過去10年以上にわたり、環境・エネルギー領域において、多くの民間企業や国家プロジェクトのプロセス設計・構築・運用改善から事業企画・営業企画等、幅広い分野で支援してきました。そこで培った知見を活かし、需給調整市場の需給管理から今後さらにニーズが高くなる容量市場の容量管理業務、システム監視までを包括的に支援するサービスを提供します。


支援内容

企業が抱える課題や環境に適した以下のサービスをエネルギー領域のBPO経験を持つ専門チームが伴走型で支援します。これにより大幅な工数削減から品質の向上を実現します。

需給調整市場対応
需給調整市場の入札業務 MMS*3の入札金額・数量登録と発電状況~実績までの確認
代替不可申請対応 電源の差し替えができない場合の代替不可申請の作成・提出
応動確認対応 一次調整力~三次調整力②*4の応動確認を対応
発電計画登録 発電計画、蓄電池リソースの発電計画をMMSに登録
余力計画登録 余力提供計画や提供不可理由をMMSに登録
清算業務 日次、週次、月次にて清算想定額を算出
容量市場対応
電源等登録対応 電源等登録に必要な資料の収集から、容量市場システへの電源登録までを対応
期待容量の登録 期待容量等算定諸元一覧の作成から提出までを対応
応札業務 応札対応に向けた期待容量等算定諸元一覧の作成から参加資格通知書管理、応札登録、結果確認までを対応
応札後継続対応 期待容量等算定諸元一覧のアップロードを対応など応札後の継続対応
システム監視支援
EMS*5監視業務 EMSや電力市場運用支援ツールの24時間365日の監視業務(電力支援システム全般含む)
電力検針システム監視 電力検針システムのデータ送信の確認や未受信状況の提携先設備会社へ報告も対応

特徴

ナレッジ蓄積による品質の向上を実現

発生頻度が低い代替不可申請業務など、自社の運用ではナレッジの蓄積が難しかった業務においても、当社では多くの企業支援をしているからこそナレッジの蓄積・更新が可能なため、対応品質の向上を実現します。

 

24時間365日対応でコスト削減を実現

夜間・休日も含め24時間365日常時監視を実施しています。従来の自社運用では交代制勤務による人員配置が必要でしたが、BPOに運用を切り替えることで人件費の大幅な削減が可能になります。

 

約30名の専門人材がサポート

電力関連の知見を保有する約30名の専門人材が伴走型で支援します。専門人材の育成を強化し、さらに人員を増やしていくことで企業が抱える課題を解決していきます。


今後の展望

今後は発電事業者の入札・応動・清算業務にとどまらず、発電設備のオペレーション業務までを支援するなど、支援範囲を拡大し、さらに担当者の注力すべきERAB(エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス)*6 の主業務に集中できる環境を構築してまいります。

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