~名谷エリアの「シビックプライド」の醸成を目指す初の産官学連携プロジェクト~
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が手掛けるジョブシェアセンター*と地域活性の場を併せもつ「神戸名谷ワークラボAOZORA」と「神戸名谷ワークラボSUMAile」は、神戸市須磨区、流通科学大学との共催で、初の産官学連携プロジェクト「名谷赤道故郷祭 ~日常の赤道に非日常を灯す~」を2025年12月21日(日)に開催することをお知らせします。
このイベントは、AOZORA・SUMAileの地元・名谷エリアにお住まいの方に、自分の在住地域への愛着や誇りを持ってもらう「シビックプライド」の醸成を目的に、名谷駅周辺に整備された“赤道(あかみち)”と呼ばれる歩行者専用道路や近隣の公園を活用して開催します。流通科学大学の岡田ゼミと連携し岡田ゼミに所属する3回生と共に地域課題探索をする中で、学生の発案から開催にいたりました。
AOZORA、SUMAileと連携の上、地域課題を自分事として捉えながら主体的に探索し、また、民間企業や行政機関との協働を通じて、将来のキャリア形成に繋がる経験を創出することで、「はたらく」が身近に感じる場を提供します。
当日は地域の方にも参加いただき、「縁日」「屋台」「スタンプラリー」「仮装コンテスト」のプログラムを開催します。
「名谷赤道故郷祭 ~日常の赤道に非日常を灯す~」開催概要
場所:神戸名谷ワークラボAOZORA、菅の台北公園、名谷南会館前、コープ名谷前、竜が台東公園など
日時:2025年12月21日(日)10:30-15:30
プログラム:「縁日」「屋台」「スタンプラリー」「仮装コンテスト」など
パーソルビジネスプロセスデザインは、「神戸名谷ワークラボAOZORA」などでさまざまなイベントを開催することに加え、さらなる地域とのコミュニケーションの活性化や大学などの教育機関とも接点を強化し、それらの情報を発信していくことで、地域の発展に寄与していきたいと考えています。
神戸名谷ワークラボAOZORA・SUMAileについて
「神戸名谷ワークラボAOZORA」は、神戸市と連携し、須磨区名谷エリアの活性化を目的に、2019年より運営しています。閉園した公立の幼稚園を活用し、職住近接のはたらく場「ジョブシェアセンター神戸名谷」や、地域交流の場「カフェ&ダイニングあおぞら」、「家庭菜園」「イベントスペース」などを展開。地域の皆さまやはたらくスタッフが交流を深めることで、コミュニティが育まれ、地域の活力につながっています。
「神戸名谷ワークラボSUMAile」は名谷駅前商業施設内に職住近接のはたらく場として2023年にオープンしました。テレワークなど多様なはたらき方が進む中、都心部への通勤やフルタイム勤務など就業条件の制約がなく、育児や介護、資格取得などとの両立、就業にブランクのある方が復帰の第一歩として、職住近接ではたらくことができるオフィスです。