退職のホンネ

辞める「ホンネ」が、組織の「チカラ」になる。

退職者の本音を聞き出せていますか?
表向きの「建前」ではなく、会社に言えない「本音」にこそ、組織を変えるヒントが隠されています。
「退職のホンネ」は、人事や上司には話せないリアルな声を引き出す、第三者による退職面談サービスです。

✓ 傾聴に長けたプロの心理師が対応(臨床心理士/公認心理師資格保持者)
✓ アバターを活用したオンライン面談
✓ インタビューとサーベイを掛け合わせ、“ホンネ”をデータ化、組織課題の可視化を実現




退職理由を分析し、組織課題の解決に伴走します。まずはお気軽にご相談ください。







よくある課題・お悩み

退職のホンネ
  • 採用した人材が定着せず、離職が続いている
  • 退職理由が曖昧で、根本原因が見えてこない
  • 退職面談は実施しているが、改善に活かせていない
  • 退職者が本音を話しづらい環境で、面談が形骸化している
  • エンゲージメントの低下を感じているが、客観的なデータがなく打ち手に迷っている

そのお悩み、パーソルビジネスプロセスデザインの「退職のホンネ」が解決します!




退職のホンネとは

「退職のホンネ」は、退職予定者が企業には話さないホンネの退職理由を引き出し、組織課題を可視化するサービスです。
心理師×アバターによるエグジットインタビューと、エグジットサーベイの両方を実施することで、真の退職理由を引き出し、数値化=見える化します。
真の退職理由に基づいた改善を行うことで、組織の持続的な発展につなげます。

退職要因に関する2つの円形フローチャートが並んだ図。左は『退職要因を放置』で、中央に悲しい顔のアイコン。円周上に『退職者増加』『退職理由が分からない』『人員補填のため採用』『再び退職者』『離職コスト増、組織常態化』『エンゲージメント低下』の6項目。右は『退職要因を可視化』で、中央に笑顔のアイコン。円周上に『ホンネの退職理由把握』『組織課題発見』『組織にフィットした人材採用』『入社後ギャップ減少で定着』『離職コスト減、エンゲージメント向上』『ウェルビーイング』の6項目。




「退職のホンネ」が選ばれる3つの理由 

選ばれる理由(1) 話を聞くプロの心理師がホンネを引き出すインタビュー

退職者が本音を語りづらい背景には、心理的な負担や社内の人間関係への配慮などがあります。
「退職のホンネ」では、第三者である心理師が、アバターを活用したオンライン面談(※1)で、退職者の心に寄り添いながら丁寧に話を聴きます。

※1 弊社のオンライン面談サービス「KATAruru」を使用します。



退職者と心理師の間の対話を示すフローチャート。左に『退職者』、中央に表情や動きを反映する2人のアバター、右に『心理師』が配置され、矢印で対話の流れが示されている。右端には『KATAruru』のロゴが表示されている。





・アバター面談で心理的安全性を確保

顔出し不要の形式により、退職者が安心して本音を語れる環境を提供します。

・ケアの視点で心理的負担を軽減

信頼関係を築きながら、退職者の気持ちを整理し、前向きなステップへと導きます。




選ばれる理由(2) 退職者の声を“見える化”するサーベイ

インタビューにより退職理由のホンネが引き出せたところで、サーベイを実施します。
サーベイの実施は、心理師と対話した直後(=気持ちや考えを整理できた状態)であるため、一般的なアンケートと比較し、純度の高い本音がそのまま反映されます。また、高い回答率も担保することができます。
社内のアンケートでは得られない、本音に基づいた定量データが、経営判断の精度を高めます。


選ばれる理由(3) 改善ポイントがすぐに分かる、分析レポート

インタビューとサーベイで得られたデータをもとに、組織課題を明確に可視化する分析レポートを作成します。



2つのレポート形式を示す図。左は『①サーベイ結果レポート』で、退職者の属性、退職理由(カテゴリ別・設問別)、企業の印象(市場データや入社時との比較)、退職者の意見、相談相手、再雇用の意見などを含む。右は『②インタビューレポート』で、詳細な退職理由、会社に伝えなかった理由、退職回避の可能性、感情の数値化、リスクの高い発言、総評などが記載されている。


・数値の「なぜ?」が分かる、定量×定性レポート

サーベイとインタビューを組み合わせ、数値の背景にあるリアルな声を深掘りできます。

・自社の立ち位置が分かる、市場データとの比較分析

世間との違いや部署ごとの傾向を把握し、的確な課題設定と施策立案が可能になります。

・経営・人事施策に活用できる、実践的なレポート

感覚ではなくデータに基づき、「なぜ辞めたか」「どう防ぐか」が明確になり、次の一手が見えます。




e退職者に関するサンプルレポート。性別(男性60%、女性40%)の円グラフ、年代(20代〜40代)と在籍年数の棒グラフ、退職理由のカテゴリ別割合を示す横棒グラフ(上位3項目がオレンジで強調)、および退職理由の平均点とサーベイ母数を示す2つの表が含まれている。右上に『※レポートはサンプルです』の注記あり。








退職理由を分析し、組織課題の解決に伴走します。まずはお気軽にご相談ください。







導入事例:サービス業 P社様

① 企業概要

従業員 約2,000名

② 課題

  • 人事担当者が実施しているが収集した情報の整理ができていなかった
  • 退職者の所属部署に共有はできていたが、組織改善の手立てができていなかった

③ 導入の決め手

  • 退職理由の可視化ができることで共通認識をもつことができると思ったから
  • 分析レポートから組織としての対策を立てやすいと思ったから
  • アバターメンタル支援サービス「KATAruru」を通じて、心理師の質の高さを体感済みだった

④ サーベイ結果レポート抜粋

※クリックすると拡大表示します

退職理由の市場データとの比較を示すグラフ。1位は『やりがいや自己成長に不満』(25%)、2位は『組織・上司・評価面』(23%)、同率で『待遇不満型』(23%)。以下、『個人事情型』(22%)、『経営層への不信感型』(19%)、『業務量・休日型』(18%)、『人間関係や社風不適応型』(18%)、『転職型』(12%)と続く。『※サーベイ結果レポートより抜粋』の注記あり。




よくあるご質問

退職者がインタビューに協力してくれるのでしょうか?その実施率も知りたいです。

退職手続きの一環としてご案内いただくことで、約80%の高い実施率を達成しています。心理師が丁寧に対応することで、退職者の方も安心してご協力いただいています。
自身の経験を振り返る前向きな機会として捉えていただくケースも多いです。

組織レポートはいつ提供してもらえるのでしょうか?

通常は四半期ごと(7月・10月・1月・4月)に納品しています。
ご希望に応じて、タイミングの調整も可能ですので、お気軽にご相談ください。

アバターではなく顔出してインタビューできますか?

はい、可能です。
アバター形式に加え、Zoomでの顔出し面談にも対応しております。退職者の希望や企業様の方針に合わせて柔軟に対応いたします。

導入した際の費用が知りたいです。

費用は実施人数やレポート内容により異なります。
営業担当より、貴社の状況に合わせたお見積りをご案内いたします。まずは気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム

インタビューとサーベイはどのタイミングで実施するのでしょうか。

退職手続きの中で、人事が退職説明を行うタイミング(有給消化前まで)にご案内・実施するのが理想です。
運用に合わせて柔軟に対応可能です。まずは気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム

レポートに個人名は記載されますか?

記載されません。
退職者が安心して話せるよう、統計データや傾向のみでご提供しています。

実施人数が少なくてもレポートは納品されますか?

10名未満の場合は秘匿性の観点から納品を見送らせていただいております。
次回納品時に10名以上となりましたら、まとめてご報告いたします。




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