~オリジナルの迷路教材を用いて、プログラミング的思考を学ぶ~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、当社近隣の江東区立豊洲北小学校(東京都江東区、校長:喜多 好一)の3年生・4年生児童約340名 全11クラスを対象に「プログラミング特別授業」を開催しました。
小学校でのICT環境整備が進む一方、約9割の小学校教員がICT教育をより効果的な学びにするため「教育現場への支援が必要」と回答し、専門家によるサポートや教育マニュアルの配布、基本的なIT知識の習得機会などの支援を求めていることが明らかになっています。(※)パーソルP&Tは、このような教育現場が抱える課題に対し、社会・地域への貢献活動の一環として、2019年より近隣の小学校でのプログラミングの出前授業や教員向け研修の実施、全国の小学校へのプログラミング教育マニュアルの無償配布など、教育現場への支援を継続的に行っています。
※パーソルP&T 小学校のICT教育に関する実態・意識調査(2022年5月): https://www.persol-pt.co.jp/news/2022/05/31/5985/
今回の特別授業では、3年生はプログラミング的思考を学ぶことを目的に、プログラミングに必要な基本知識を身に付けることができるアンプラグド教材(カード)を使用し、自分の朝の支度の行動を順番に並べ替える体験しました。4年生は実際のタブレットを使って、子どもたちが手順に従って物事を進める経験をすることでプログラミングとは何かを学ぶことを目的としました。オリジナルで作成した迷路教材を使用し、マスコットがゴールに到達するために必要な指示を考えた後、タブレット上でブロックを使って手順を可視化する作業に取り組みました。
子どもたちからは「くりかえしのブロックを使えば、長いプログラムも簡単に書けることが分かった」「プログラミングでは、答えが何通りもあることを知ることができた」などの感想が寄せられるなど、本授業を通じてプログラミング基礎知識への理解を深める機会提供となりました。パーソルP&T今後も子どもたちがテクノロジーを身近に体感できる活動を推進してまいります
実施概要
名称 | プログラミング特別授業 |
---|---|
主催 | パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 |
日時 | 7月2日、16日、17日の3日間 |
場所 | 江東区立豊洲北小学校 |
参加者 | 3年生・4年生 計約340名 全11クラス |
内容 | ・アンプラグド教材によるプログラミング的思考の育成 ・オリジナルの迷路教材を用いたプログラミング学習 |
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社の社会貢献活動について
パーソルプロセス&テクノロジーはAI、RPA、IoT、ドローンなどの最新のテクノロジーを活用し、生産性向上を実現するサービスの提供や、ITツールの導入支援などを行っています。
IT企業ならではの強みを生かし、社会貢献活動として社員参加型のドローン防災教室などのICT教育支援やプログラミング教育支援などを展開しています。子供たちがテクノロジーに触れる機会を提供することで、企業の未来を担うデジタル人材の育成を支援していきます。<https://www.persol-pt.co.jp/social-contribution/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/>
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。