従来は、新卒採用における手法として不特定多数向けの就活情報サイト等を主に利用していました。

しかし、就職活動が早期化し、学生が利用するサービスが多様化している現在においては、従来の手法だけではなく、ダイレクトリクルーティングなどの、企業から学生に直接アプローチしていく手法なども積極的に活用していかなくてはなりません。

そのような状況の中、学生のエントリー数を増やすための施策を実施したくても、採用側の人手が足りないことが課題でした。

そこで、すでに当社に関心を持ってくれている学生だけでなく、当社を検討していない学生にも興味を持ってもらうことで、効率的に学生のエントリー数を増やすための施策を検討し始めたことが依頼しようと思った背景です。

一番の決め手は、営業担当の方の熱意と提案内容の質の高さです。

私たちは採用領域の広告については全くの未経験だったため、信頼のおける企業にお願いしたいと思い、人材系の企業である3社にお声がけさせていただきました。

その中でもパーソルビジネスプロセスデザインの営業担当の方が一生懸命に提案してくださり、「導入して終わり」ではなくその後のサポートについても充実していることが、提案の段階から感じられました。

そして、提案の内容も緻密に考えられていて、最終的な目標数値を明確にしてくださっていたことも印象に残っています。

また、選定基準として「人材と広告のどちらにも精通していること」を重視していました。

その中で、パーソルビジネスプロセスデザインは人材に関する知見はもちろんのこと、広告に関しても精通していると感じたことも決め手の1つです。

とても満足しています！

Web広告もLP制作も初めてでしたが、基本的なことから丁寧に分かりやすく説明してくださり、安心して運用をお任せすることができました。

Web広告については、最初は何をすればよいのかもわからない状態でしたが、運用担当の方に連絡すると、とても丁寧に対応してくださいました。

また、運用が始まってからは週次と月次でそれぞれ実績を示したレポートをコメント付きで共有していただいています。

そのレポートは、定例会で報告していただくのですが、その内容が非常に丁寧で、PDCAサイクルを回しつつより良い効果創出を目指して運用してくださっていると感じています。

LP制作についても、事前のヒアリングを丁寧に行ってくださり、当社のことをよく理解したうえで制作していただいたと実感しています。

2本のLPを制作していただいたのですが、それぞれ別のデザイナーの方が担当しながらも、当社が学生に伝えたいことの意図を細部までくみ取ってくださり、「警備だけじゃないＡＬＳＯＫ」の良さを十分に伝えられるLPとなりました。

サービス利用を経てどのような効果がありましたか？

2025年卒向けのWeb広告出稿とLP制作については施策の開始時期が遅かったこともあり、大幅なエントリー数の向上には至りませんでしたが、入社数の増加につなげることができました。

一方で、2026年卒向けについては、早期から施策を講じたことで、Web広告を経由したエントリーの獲得につながりました。

さらに、Web広告の効果として当社ホームページなどの別媒体からのエントリー数が以前と比較して明らかに増加しました。

また、数値的な効果だけではなく面接に来た学生からも「Web広告をきっかけに関心を持った」との声があり、効果を実感しています。

コストパフォーマンスを考慮しながら、効果が出そうな時期やキーワードについて当社とパーソルビジネスプロセスデザインで共に学び、PDCAサイクルを回しつつ、より効果を創出していく取り組みをしていきたいと考えております。

パーソルビジネスプロセスデザインに期待することは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した採用の効率化や、効率的な母集団の形成です。

採用におけるそれぞれのステージでできる施策を進めていきたいと考えています。