生命保険BPOサービス
生命保険業務に特化した運用ノウハウと支援実績を活かし、業務効率化・BCP対応・人材育成・レガシー対応など、複雑化する組織課題の解決に向けたBPOサービスをご提供します。
生命保険業務でよくある課題・お悩み
- 業務のムダを削減し、顧客サービスにおけるスピードと品質を両立したい
- 「死亡保障」から「病気予防」へとシフトしつつある顧客ニーズに柔軟に対応したい
- BCPや事業の統廃合に伴うレガシーシステムへの対応など、継続性リスクに備えたい
- 人材育成や繁閑差対応など、運用の安定化を図りたい
パーソルビジネスプロセスデザインの生命保険BPOサービスでまとめて解決!
パーソルビジネスプロセスデザインの生命保険BPOサービスは、新規契約、収納、保全、支払まで、生命保険業務全般を包括的にサポート。さらに総務・庶務・経理など様々な社内業務も受託可能です。
生命保険BPOサービスの対応業務例
新規契約
申込書受付/データスキャン/書類チェック・不備対応/保険料入金マッチング/証券発行・再発行 など
収納
口座・クレカ・払方変更/給与天引・異動/入金データ確認/入金不備対応/団体給与天引き・移動対応・退職時払方変更 など
保全
名義・住所変更/解約/生存満期・給付金/貸付/契約変更/契約内容通知/控除証明書発行/警察・弁護士紹介/生保協会・自治体照会 など
支払
請求書受付/データスキャン/管理システム登録/支払不備/反社チェック/決定入力/通知作成・発送 など
社内業務・他
代理店支払/経費データ入力・修正/パンフレット校正(補助)・校了・納品/社内便・郵便/会議室・備品管理 など
パーソルビジネスプロセスデザインの生命保険BPOサービスが選ばれる理由
サービスレベルを設定し納期遵守を徹底!
業務品質の維持・向上を図るため、サービスレベルとKPIを設定し、定期的な効果測定と報告を実施。業務処理のスピードを高め、納期遵守を確実にするとともに、成果レビューを通じて次フェーズへの改善と目標設定を行います。
繁閑に応じた体制構築とBCP対応を実現!
業務量の変動に応じた柔軟な体制構築により、コストの最適化を実現。マルチ対応力を強化し、チーム間で業務を融通。紙フローの電子化によりテレワーク体制を整備し、災害や障害が発生した際も業務を止めないBCP対応を可能にします。さらに、変更申請や住所変更など多様な業務にも迅速に対応できる運用力を備えています。
生命保険に関わる従事者向けの充実した教育・育成メソッド!
新人育成に手が回らないという課題に対し、弊社ではBPO導入により育成業務を担い、安定した運用体制を実現します。教育メソッドを活用し、業務に必要な知識・スキルを段階的に習得。保険業務に精通した人材を育成し、現場の即戦力として活躍できる体制を構築します。
導入ステップ
すぐに運⽤を開始するケースから、半年〜1年後に開始するケースまで、状況に応じて対応します。
ご要望のヒアリング
ご依頼背景や業務内容など詳しく伺います。
業務の現状把握・分析
業務構築の専⾨部隊による調査で、業務内容を客観的に把握し分析。委託に向けて業務を最適な形で設計します。
運用体制のご提案
業務調査・設計をもとに、貴社の要件に最適な運⽤体制を提案します。
運用準備
運⽤開始にあたって移⾏スケジュールを⽴てます。貴社や委託中の他社から業務を引き継ぎ、弊社内の業務研修をスムーズにおこないます。
運用開始
運⽤開始後は品質向上に努めてマネジメントをおこない、改善提案・伴走支援を継続します。また定期的なモニタリング評価と改善による応対品質の維持・向上を行います。
資料ダウンロード
生命保険業務への具体的な支援範囲やサービス導入ステップなど、ご検討の情報収集にお役立てください。
お問い合わせ
お困りごとや理想の部門運営について、ぜひ当社へご相談ください。
よくあるご質問
BPO(業務委託)と人材派遣の違いを教えてください
BPO(業務委託)と⼈材派遣との⼤きな違いは、企業から労働者への指揮命令の有無です。⼈材派遣の場合、労働者(派遣スタッフ)は派遣先(お客さま)の指揮命令によって業務を遂⾏します。一方で業務委託の場合は、委託元(お客さま)が労働者(業務スタッフ)に直接指揮命令をおこないません。労働者は受託会社(当社)の指揮命令によって業務を遂⾏します。
派遣契約から業務委託契約への移⾏はできますか?
派遣契約から業務委託契約への移⾏については、コンプライアンスに則った体制を構築することが必要です。
業務委託では、企業(委託元)から労働者(受託会社の労働者)に対して直接指揮命令を⾏うことができません。そのため、運営場所を独⽴させたり、委託元企業の社員の⽅々に対してコンプライアンスに基づく運営ルールを周知徹底していただくなどの対応が必要となります。業務委託化をお考えの場合は、お気軽にご相談ください。
BPO(業務委託)の料⾦形態はどのようになっていますか?
受託する業務に対し⼀式での固定額請求や、業務件数に⽐例して課⾦する従量単価請求などのケースが多く、場合により導⼊準備費⽤としてイニシャルコストが発⽣するケースもあります。
業務を実施する環境・設備や、業務を実施する⼈員の⼈件費などさまざまな費⽤をもとに積算します。
BPO(業務委託)で対応できない業務はありますか?
弁護⼠・社会保険労務⼠などの国家資格保持者の独占業務、サービサー法など特別な法律で禁じられている業務以外は特にありません。
業務委託は、企業(委託元)から労働者へ直接指揮命令をすることなく、受託会社で指揮命令・管理を遂⾏するものであるため、業務内容によっては業務委託に適さない場合があります。
業務委託をご検討の場合は、お気軽にご相談ください。