さまざまな企業との関わりの中で、「プロダクト」も「私」も成長していく楽しみがある。

先輩社員インタビュー

さまざまな企業との関わりの中で、
「プロダクト」も「私」も成長していく楽しみがある。

伊藤 依菜

伊藤 依菜ERENA ITOH

自社営業コース

  • プロダクト営業
  • 2024年 新卒入社
  • 多摩大学
  • 経営情報学部

今回ご紹介するのは、2024年4月に新卒で入社したばかりの伊藤さん。現在は、求人媒体「アルバイトネクスト」において出稿ニーズを開拓すべく、テレアポや訪問営業に奮闘しています。とても満足しているという営業職のやりがいや、就職活動において大切にしたポイント、そして今後の目標についてインタビューしました。

インタビュー画像1

人や企業との関わりの中で、
成長を感じられる楽しさ

現在は、自社で運営する「アルバイトネクスト」というアルバイト・パート専門の求人メディアで営業業務を行っています。メディアで求人広告を出してもらうため、個人経営の店から大手企業まで多種多様な会社に電話でアポを取り、興味を持っていただいたお客様のオフィスに訪問して商談を進める、というのが具体的な業務内容です。

配属されたばかりの頃はとにかく電話をかけており、1日に約150件、月換算で3,000件近くになったかと思います。大変だと思うときもありますが、ちょっとした言葉選びやアプローチの違いで先方の反応が変わることも多々あり、「やればやるほど、考えれば考えるほど成果が出る」ところに面白さを感じていました。テレアポ業務は“泥臭い”と言われますが、今はこのような経験ができていることにとても満足しています。

最近では電話を継続しつつ、営業としてさまざまな企業を訪問する機会も増えてきました。仕事を通じて多様な企業文化を垣間見られるのは楽しいですね。運営している媒体自体がまだ新しいため、訪問先で「アルバイトネクスト?知らないなぁ」と言われることもよくありますが、媒体の魅力を知っていただいて契約へとつなげることは、営業のスキルを身につける良い機会だと考えています。

新しい媒体だからこそ、訪問先で得たお客様の意見を運営会社と連携し、反映できる点が醍醐味だと感じています。自分が扱っている媒体の成長を見届けられるのは嬉しいですし、ワクワクしますね!

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「方向性の合致」と「社員」が入社の決め手に

就職活動をするにあたって、私の中には「世の中の問題を解決して、経済を活性化させるにはどうしたらいいのか」という大きな問いがありました。大学時代にイギリス留学をした際、各国から集まった人材の能力の高さに衝撃を受けたことを、今でも鮮明に覚えています。また、同時に「こうやって日本は負けていくのかもしれない」とも感じました。

今の日本を変えるために重要なのは、大きな社会課題を解決するためにイノベーションを起こすことではないかと考えました。それを実践している会社を探していたときにこの会社に出会い、「ここで仕事をしたい!」と思うようになりました。雇用創出や業務効率化を行いつつ、新しいサービスを生み出しているところが、自分の方向性に合致しました。

ほかに入社の大きな決め手となったのが、面接官を含め、採用過程で出会った社員の方の人柄です。面接後に丁寧なフィードバックをくださったり、絶えず話しかけやすい雰囲気を作ってくださったりと、非常に優しい方が多い印象でした。入社後も、「○○については大丈夫?」と私から質問する前に声をかけてくださるので、本当に人に恵まれている会社だと感じています。社内には、先輩社員がサポートしてくださる手厚いフォロー体制もあり、安心してはたらけています。

また、これは入社してから感じたことですが、「はたらきやすさ」という点においても満足しています。営業という仕事柄、出社やお客様先への訪問はありますが、フレックス制度を活用して時間を調整したり、訪問先から直帰したりといろいろ融通が効きますし、訪問がない日はリモートワークも可能です。有給も取りやすい環境で、社員の方々のタスク管理と会社側の制度がうまく噛み合っているように感じています。

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目標は、社員総会で表彰される
マネジャーになること!

今後の目標は「マネジャーになって、社員総会で表彰されること」ですね。理由はいたって単純なのですが、今年の社員総会で上司が表彰されているシーンを見て「かっこいい」と思ったからです。

そのために、今は経験と実績を積んでいく時期だと考えています。加えて、目標を達成するには、マインドセットや時間・仕事管理も大切です。私の近くに目標値の150%を毎回達成している先輩社員がいるのですが、仕事を頑張っている姿はもちろん、商談時に「(採用サイトへ)掲載しますか?」といったYes or Noの投げかけではなく、まず掲載する前提で選択肢を挙げながら話を進める営業スキルや、移動中に情報を整理するなど隙間時間を無駄にしないスタンスなど、学べることがたくさんあります。営業としていつも刺激をもらえる存在です。

就職活動はいろいろと大変かと思いますが、説明会や選考を受けた会社に「一緒にはたらきたい人がいるか?」といった視点はとても重要だと思います。ご自身のフィーリングを大切に、ベストな会社を見つけてください!

よくある1日のスケジュール

1日のスケジュール画像

テレアポ中や営業先に出かけるときは「(訪問先のお客様や媒体にとっての)+α」を意識しています。電話では相手にわかりやすい言葉を選び、訪問先では「アルバイトネクスト」をもっと良くするために、どのような機能があればいいのかをお客様の声から考えることも。あとは、なるべく隙間時間を無駄にしないよう、細やかなタスク管理を心がけています。

9:00

出勤 メールチェック タスク確認

9:30

チームの朝会

10:30

部署全体の朝会

11:00

営業架電(テレアポ)

12:00

ランチ

13:00

訪問営業

15:00

営業架電(テレアポ)

18:00

夕会

18:30

残タスク確認、退社

所属部署・掲載内容は取材当時のものです。