ICDLとは
              What is ICDL
          
      
        「誰ひとり、取り残さない」
を理念とした
        世界標準のエンドユーザー向けデジタルスキル認定試験です。
      
      
        『ICDL』は、International Computer Driving Licenseの略で、ICT※教育カリキュラムの提供と認定を行います。
        教育や社会におけるデジタル能力の基準を引き上げるとともに、誰もがデジタル社会で損せず、
        より良い社会生活を送るために必要な知識やスキルの習得を支援。
        100か国以上で採択されているほど、世界的に認められたICDL規格に基づいて評価・認定をしています。
        ※ICT = 「Information and Communication Technology」PCやインターネットなど、情報を効率的に処理できる技術の総称
      
世界で
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          20年 
 以上の歴史
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          100か国 
 以上の採択実績
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          2万か所 
 以上のテスト
 センター
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          160万人 
 以上の受験者
 (年間)
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          250万回 
 以上の年間
 試験実施数
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          33機関 
 からの認定
※2021年12月時点
 ICDL財団とは
ICDL財団とは
        ICDL財団はすべての人に向けた
世界標準のデジタルフレームワークを提供する非営利団体です。
ICDL財団は、職場、教育、社会生活におけるすべての人のデジタル能力を高めることを目的とした国際組織で1997年に設立されました。
        個人や組織が、世界的に認められているICDL規格に基づいて、コンピュータやデジタルツールを使用する能力を評価し、構築し、認定することができます。
        提供しているモジュール(科目)は30以上あり、個人や組織の目的に沿って学習することで、デジタルスキル教育・研修・訓練の場で活用されています。
        ICDLの特長
        POINT
      
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            POINT.01非技術者目線での
 学習支援ICDLでは、誰もがデジタル社会をより良く生きるために必要な知識、 5つのプログラム
 スキルの習得を目的として、デジタルリテラシーの向上を目指しています。
 そのため、身分、学歴、年齢、能力を問わず、全くの初心者でも
 学習できるようになっています。
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            POINT.02世界標準の
 デジタルスキル認定ICDLの提供する学習コンテンツは、世界中の40以上の言語で、1,500万人以上の人々に、20年以上に渡り提供されています。 
 各国の政府、公的機関による採用が、世界標準であることを示しています。
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            POINT.03ブラウザベースの
 コンテンツ配信ICDLはブラウザ上から学ぶことができます。 
 パソコンとインターネットさえあれば、
 場所・時間を問わず好きなタイミングに学習でき、
 自由度が非常に高いです。
        ICDLの5つのプログラム
        5PROGRAM
      
      ICDLはコンピューターの経験のない人から高度なデジタルスキルを必要とする人まで、すべてのデジタルスキルのニーズを満たすソリューションとして「ICDL Workforce」「ICDL Professional」「ICDL Insights」「ICDL Digital Student」「ICDL Digital Citizen」という5つのプログラムを用意しています。パーソルビジネスプロセスデザインではこれから働く人たち、そして現在働いている人たちに向けて、「ICDL Workforce」「ICDL Professional」「ICDL Insights」のプログラムのモジュール(科目)をご提供いたします。
      パーソルビジネスプロセスデザインでは
      3つのプログラムから
モジュール(科目)を展開します
       
    
    
  
        ICDLの実績
        ACHIEVEMENT
      
       
          UNESCO※のSDGs4.4 に関する調査ペーパーでは、EU委員会が提唱するデジタルスキルフレームワークと(デジタルスキルとは何か、を網羅・定義したもの。通称DigComp)世界の主要なデジタルスキル学習プログラムをマッピングしています。 その調査の中でICDLの学習プログラムはDigCompに定める項目に最も多く対応していると評価を受けており、他学習プログラムよりも高スコアを取得しています。 ICDLの提供するモジュール(科目)に沿って学習することで客観的基準をもったデジタルスキルを体系的に身につけることができます。 また、すでにICDLの公認テストセンターがある国では取得資格として履歴書への記載が有効となります。
※ UNESCO = 国際連合教育科学文化機関のこと。異なる文明、文化、国民の間の対話をもたらす条件を創り出すための活動をしている。
 
        こんな悩みをお持ちでは
ありませんか?
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          自分のデジタルスキルに自信があれば、もっとたくさんの仕事が選べるかも 
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          デジタルスキルについてもっと勉強したいが、何から勉強すればいいのかわからない 
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          パソコンやインターネットの便利さはわかるけど、実際の使い方はよくわからない 
ICDLならこれらの悩みを解消できます!
パソコンやインターネットについてもっと知りたいけれど、新しいスキルを今から学ぶのは難しいと感じている方に、ICDLの学習コンテンツはお薦めです。全くの初心者向けモジュール(科目)から学習を重ねることで、デジタル社会に必要な知識、スキルを習得していくことができます。
          ICDLのメリット
          MERIT
        
        
        デジタルリテラシーの向上
                    日常生活の中で溢れる、意味のわからないカタカナや英単語。
                    デジタル社会に取り残されていると感じたことはありませんか?
                    ICDLの学習コンテンツでは、このようなデジタル社会をより良く生きるための基礎知識から学ぶことが可能です。
                  
デジタルスキルの認定証取得が、進学や就職の場面で活躍
                    例えば就職の採用条件に”基本的なPCスキル”とあった場合、あなたはそれをどうやって証明しますか?
                    企業の採用担当者はそれをどうやって確認しますか?
                    ICDLが試験合格者へ発行するデジタル認定証があれば、自分が持つICTのスキルレベルを証明することができます。
                  
これから学び始める
方だけでなく、
より深く学びたい方にもお薦め
                  
                    ICDLのモジュール(科目)は初心者だけのものではありません。
                    より深く専門的な分野を学びたい方へ向けた、ハイクラスなモジュール(科目)も用意してあります。
                    デジタルスキルのプロフェッショナルを目指す方や、企業にてマネージャーなどの要職に就かれている方へ、さらなる学習機会を提供いたします。
                  
SDGsへの貢献
        パーソルグループでは、経営理念である「雇用の創造 人々の成長 社会貢献」に基づき、
        持続可能な社会を目指して、多様なステークホルダーと連携し、社会・環境課題解決に積極的に取り組んでいます。
        その中の具体的な取り組みとして、パーソルビジネスプロセスデザインではICTスキルの向上を図れるICDLプログラムを広く普及させ、
        「誰ひとり、取り残さない」教育を目指していきます。
      
- ■目標4
- 質の高い教育をみんなに
- ■ターゲット4.4
- 2030 年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、
 働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を
 備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる
- ■指標4.4.1
- デジタルスキルを有する若者や成人の割合(スキルのタイプ別)