過去資料を活用してAIが自動で提案書作成!
資料作成の時間を最大50%削減する方法
営業・マーケティング、企画職など日々多忙なビジネスパーソンにとって、「提案書作成」は切っても切り離せない業務のひとつです。
しかし、ゼロから資料を組み立てたり、過去のスライドを探し回ったり、見栄えを整える作業は、意外と時間がかかるもの。
そんな悩みを一気に解消し、資料づくりのあり方を根本から変えるのが「AI × 資料作成」の新潮流です。
本コラムでは、AIを活用した最新の資料作成術と、さらに既存資料まで活用して資料作成ができるサービス「AUTOMETA」の利便性について、具体的な活用ステップとともに紹介します。
目次
- 提案書作成でよくある課題とは?
- AIでここまでできる!効率的なAI資料作成術
- AIだけでは解決できない課題
- 提案書自動化の"時間革命"ツール「AUTOMETA」とは?
- AUTOMETA導入の効果まとめ&無料トライアル案内
1.提案書作成でよくある課題とは?
提案書はビジネスコミュニケーションの重要な武器。
しかし、多くの担当者がこんな悩みを抱えています:
- 過去の資料を探すのに時間がかかる
- スライドの構成が毎回ゼロベースで非効率
- 見栄えを整えるのに時間を取られる
- 文言の誤字・脱字チェックにも手間がかかる
中でも、「過去のスライドが埋もれて再利用できない」「毎回PowerPointを白紙から作っている」という声は非常に多く聞かれます。
2.AIでここまでできる!効率的なAI資料作成術
従来の提案書作成は、企画・構成から文章作成・デザインまで、多くの時間と労力を必要とする作業でした。
しかし、AIの進化により、「自分で作る」から「AIと一緒に作る」ということが可能になりました。
AIと一緒に作ることで、以下のようなプロセスが一気に自動化・高速化されます。
①提案書の構成をAIが自動生成
AIが、提案の「目的」「ターゲット」「伝えたい要点」に応じて、最適な章立てや構成を提案してくれます。
プロンプト例:
「新しい人事管理ツールの提案書を作りたい。対象は大手企業の人事部長で、課題は従業員データの分散管理と業務効率化。これを踏まえて章立てを考えてください」
AIの出力例:
- 表紙・目次
- 課題背景と現状整理
- 解決策の概要(ツールの機能紹介)
- 導入メリット(コスト・工数削減)
- 他社事例・実績
- サポート体制
- 費用と導入ステップ
- お問い合わせ情報
②各項目の草案文章の作成
AIは、章ごとの「文章のたたき台」や草案文も自動生成できます。
書き出しや構成に悩まず、スムーズに資料作成がスタートできます。
プロンプト例:
『導入メリット(コスト・工数削減)』という見出しで、営業提案書に使える草案文を作成してください。
対象は企業の業務改善に関心がある担当者で、定量的な効果を含めてください。
出力イメージ(草案文):
導入メリット(コスト・工数削減)
本サービスの導入により、従来手作業で行っていた業務プロセスを自動化することで、年間約30%のコスト削減が見込まれます。
さらに、資料作成におけるスライド検索や構成検討などの作業時間が従来の50%以下に短縮されるため、業務の生産性が大きく向上します。
具体的には、過去資料を活用したドラフト作成の自動化や、AIによる誤字脱字チェック・構成提案により、1件あたり平均4時間の業務削減を実現しています。
③スライド内文章のビジュアライズ(レイアウト構成)
AIは、草案文をもとに PowerPoint スライドの構成要素(見出し・要点・ビジュアル配置)を自動で提案できます。
以下のようなプロンプトを使うことで、誰でも「整った資料レイアウト」の土台をすぐに得られます。
プロンプト例:
以下の草案文をもとに、PowerPointスライドのレイアウト構成(文章で)を出力してください。
・3つの情報ブロックに分けてください
・それぞれにアイコン、短い見出し、本文を含めてください
・ビジネス用途として見やすく、シンプルでプロフェッショナルな構成にしてください
【草案文】
本サービスの導入により、従来手作業で行っていた業務プロセスを自動化することで、年間約30%のコスト削減が見込まれます。さらに、資料作成におけるスライド検索や構成検討などの作業時間が従来の50%以下に短縮されるため、業務の生産性が大きく向上します。具体的には、過去資料を活用したドラフト作成の自動化や、AIによる誤字脱字チェック・構成提案により、1件あたり平均4時間の業務削減を実現しています。
出力イメージ(レイアウト構成・文章形式)
スライドタイトル:
導入メリット(コスト・工数削減)
情報ブロック①:コスト削減
- アイコン:コイン、矢印ダウンなど
- 見出し:「年間コスト30%削減」
- 本文:
本サービスの導入により、従来手作業で行っていた業務プロセスを自動化することで、年間約30%のコスト削減が見込まれます。
情報ブロック②:業務時間の短縮
- アイコン:時計、タイマー、時間短縮を示すビジュアル
- 見出し:「作業時間が50%以下に」
- 本文:
資料作成におけるスライド検索や構成検討などの作業時間が従来の50%以下に短縮され、業務の生産性が大きく向上します。
情報ブロック③:AIによる効率化
- アイコン:歯車、ロボット、AIのマーク
- 見出し:「平均4時間の工数削減」
- 本文:
過去資料を活用したドラフト作成の自動化や、AIによる誤字脱字チェック・構成提案により、1件あたり平均4時間の業務削減を実現しています。
補足レイアウト指示:
- 各ブロックは上下に分かれた3段構成で配置
- アイコンは見出しの左、または上に配置(視認性を重視)
- 背景は白または淡いグレー、文字は黒かネイビーで視認性を確保
- 強調語句(数値や効果)は太字または色付き文字で表現
このように、AIに文章を渡すだけで「レイアウト設計のたたき台」が瞬時に得られます。
デザイナーへの指示にも活用できるため、非デザイナーの営業・マーケ担当にもおすすめです。
④スライドレイアウトのお手本作成
出力されたスライドレイアウトの指示をもとに実際のデザインのお手本をHTMLで作成することも可能です。
プロンプト例
以下のスライドレイアウト指示をもとに、HTMLでレイアウトのお手本を作成してください。ビジネス資料として見やすく、プロフェッショナルなデザインにしてください。
【スライドタイトル】
導入メリット(コスト・工数削減)
【3ブロック構成】
① 年間コスト30%削減
- アイコン:コイン
- 説明:従来の業務プロセスを自動化することで、年間約30%のコスト削減が可能。
② 作業時間が50%以下に
- アイコン:時計
- 説明:資料作成の工数が半減し、業務生産性が向上。
③ 平均4時間の工数削減
- アイコン:AI
- 説明:過去資料とAIを活用することで、1件あたり平均4時間の削減。
出力イメージ(HTMLでのスライドお手本)
⑤誤字脱字・表現の自動修正
AIが文法チェック・誤字脱字の検出だけでなく、冗長な表現やわかりにくい言い回しも自動で改善してくれます。
プロンプト例:
以下の文章を読みやすく、ビジネス提案書向けの表現に言い換えてください
→ "我々の製品は様々な業務に対応可能で、ユーザーからも高く評価されています。"
出力例:
→ "当社製品は幅広い業務に対応しており、多くのユーザー企業様から高評価をいただいております。"
まとめ:AIで資料作成は「速く」「うまく」「ミスなく」
これらの機能を活用することで、資料作成の時間を短縮しつつ、伝わる提案書が誰でも作れるようになります。
3.AIだけでは解決できない課題
一方で、AIを使った資料作成にも課題はあります:
- 自社のデザインルールに合わせづらい
- プロンプト(指示文)の設計が難しい
- AIに渡すための参考資料を探すのが手間
ここで壁にぶつかる人も少なくありません。
そんな悩みをすべて解決するのが、次に紹介する AUTOMETA です。
4.提案書自動化の"時間革命"ツール「AUTOMETA」とは?
AUTOMETAは、資料をアップロードするだけで、AIが自動で整理・検索・再構成・作成してくれる次世代の資料作成支援ツールです。
下記の4ステップで、これまで手間だった提案書作成が、驚くほどスムーズに変わります。
①ファイルの自動整理
アップロードされたPowerPoint・PDF・Excel・Wordなどのファイルに対して、AIが自動で分類・整理ルールを適用。
さらに、PowerPointはスライド単位で分解・タグ付けされ、内容ごとに再利用しやすく整理されます。
たとえば提案書であれば...
- 表紙
- 目次
- 会社概要
- 提案サマリ
- 課題・背景
- 提案内容
- 料金プラン
...といったスライドごとに「内容タグ」が自動で付与されます。
そのため、過去の資料から必要なパーツだけを自由に組み合わせて新しい資料を作ることができます。
②ファイル・スライド検索
整理されたファイルやスライドは、タグ情報や全文検索によって一瞬で検索可能。
「営業提案 × 顧客名」「競合比較」「セキュリティ対策」などの条件でピンポイント検索できるので、
「どこにあったかわからない...」という時間のロスを完全に解消できます。
③スライドマージ(組み合わせ)
検索で見つけたスライドを、AUTOMETA上でそのままマージ(統合)可能。
資料構成に合わせて必要なスライドを選び、ドラッグ&ドロップで並べ替えるだけで資料の骨格が完成します。
④AIスライド作成(HanashiAI)
さらに、HanashiAI(ハナシアイ)というチャット型AI機能で、スライドの中身をAIと会話しながら作成できます。
- 目的や読み手を入力すると、AIが自動的に質問・整理しながら構成を提案
- その場で要点を整理し、PowerPoint形式でスライドを自動出力
- 見出しや本文の調整もチャットで修正依頼可能
これにより、「白紙から作る」ストレスがなくなり、資料作成の時間が最大50%削減されたという実績も報告されています。
【AUTOMETAの導入効果まとめ】
- スライド単位で再利用 → "使える資料"をすぐに構成
- 自動タグ・検索 → 必要な情報を迷わず探せる
- AIとの対話で作成 → 骨子から出力まで一気通貫
さらに詳しい活用イメージは、以下の資料で解説しています。
具体的な業務効率化の事例や、導入による工数削減効果、料金プランについてもまとめていますので、ぜひご覧ください。
>「AUTOMETA」ご紹介資料|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
5.今すぐ無料で試せる!
AUTOMETAは1か月間、すべての機能が無料で使えるトライアルプランを提供中。
さらに、月額5万円〜、ユーザー数無制限というコスパの良さも魅力です。