糖尿病早期対策プログラム
パーソルビジネスプロセスデザインの「糖尿病早期対策プログラム」は、専門性の高いスタッフがチームを組み、糖尿病の重症化予防に特化したプログラムです。
重症化する前に対策をすることで、増大する医療費の課題やアブセンティーイズムなどの問題を解決します。
よくある課題・お悩み
- 健康診断の結果がよくないのに放置している従業員がいる…
- 特定保健指導の対象にならない治療中の人や若年齢層にもアプローチしたい…
- 人工透析などによる高額医療費負担に歯止めをかけたい…
- 仕事と治療の同時並行による業務の生産性やQOLの低下を防ぎたい…
パーソルビジネスプロセスデザインの【糖尿病早期対策プログラム】をご利用ください!
このプログラムでは糖尿病の重症化や合併症発症予防に取り組み、皆様のお悩みの解決をお手伝いいたします。
詳しくは、サービス資料をご覧ください。
プログラムの特長
医師監修のもと作成された、糖尿病の重症化予防(合併症発症予防)に特化した6ヶ月間のプログラムです。
血糖値の管理だけではなく生活習慣と関係のある検査項目についても受診勧奨を含めフォローをしていきます。
対象者の病識理解を深め、血糖値の改善を図り、プログラム終了後も自身で血糖値の良好な管理を維持できるようサポートします。
専門スタッフによる安全性に配慮したプログラム
糖尿病専門医や保健師と提携し、安全に配慮したプログラムを実施します。
また、東京糖尿病療養指導士の資格を持った管理栄養士や健康運動指導士、公認心理師/臨床心理士などの専門スタッフが連携を図り生活習慣の改善に向け多角的にサポートしていきます。
持続血糖測定器を用いた生活習慣改善のサポート
生活習慣を変えるためには、まず「自分の行動を知る」ことが大事になります。
プログラム初期に持続血糖測定器を装着し、自身の生活習慣と血糖変動の関連を知ることで習慣改善のための動機づけを行い、プログラム終盤では取り組みの成果を確認することで習慣の定着を目指します。
特定保健指導で磨いた個別対応力
特定保健指導の経験を活かし、対象者の個別性を尊重し1人1人に寄り添ったサポートをしてまいります。管理栄養士は研修プログラムで心理学的アプローチ方法を学び、質問力や目標設定力を習得しています。
特定保健指導では、対象者に自発的に取り組めるようサポートをすることでプログラムの継続率が95%と高くなっています。
1人1人にカスタマイズされたサポート
スマホ記録で無理なく続けられる 2つのツール
プログラム監修医のコメント
城 聡一 先生
城医院 院長
【医学博士、内科認定医、糖尿病専門医指導医、産業医】
健康診断で初期の糖尿病と判定された方に対し通常の栄養指導、生活習慣指導に加え、持続血糖測定システムを併用することで正確な血糖プロファイルを把握することができます。 これにより個別に最適化された指導を行うことが可能となり、糖尿病の進展を阻止できる可能性が高まるのではないかと考えられます。
よくあるご質問
特定保健指導との違いは何ですか?
特定保健指導は、特定健康診査によって対象になった方への保健指導サービスになりますが、糖尿病早期対策プログラムは、年齢や服薬の有無にかかわらず糖尿病の予備軍や重症化が懸念される方へプログラムを実施します。
特定保健指導に比べやや重症度の高い方が対象となる場合が多くなります。
特定保健指導の対象者と糖尿病早期対策プログラムを受けてもらいたい人が重なった場合はどうなりますか?
特定保健指導の支援区分にかかわらず、糖尿病早期対策プログラムを特定保健指導の代わりとしてお受けいただけます。
特定保健指導完了のためのポイント取得方法やアウトカム評価、価格などについてはお問い合わせください。
糖尿病早期対策プログラムが受けられない場合はありますか?
下記対象者はプログラムの参加をお断りしています。
・1型糖尿病の方
・プログラム開始時にすでにインスリン補充療法を行っている方
・妊産婦の方
・長期の海外赴任をされている方、予定している方
サービス時間を教えてください。
面談や電話支援は平日の9:00~18:00の間で、完全予約制で行います。
どういう方法で支援を実施するのですか?
初回面談はICT面談で実施、継続支援は対象者の希望に合わせ、電話またはICT面談のどちらかをお選びいただけます。
また、基本的には初回面談を行った管理栄養士が最終支援までサポートをさせていただきます。