申請審査BPOサービス
専⾨性が⾼く、繁閑差が大きい⾦融関連業務。申請審査BPOサービスでは適切な人材配置と予測精度を高めた運用によって、審査業務の納期を遵守します。
申請審査業務でよくある課題・お悩み
- 繁閑差に対応できる体制を整えコストを最適化したい
- 専門性による属人化を解消して継続性リスクを回避したい
- 業務処理のスピードをあげて納期を遵守したい
- 業務合わせたシステム・ツールを導入して効率化したい
パーソルビジネスプロセスデザインの申請審査BPOサービスでまとめて解決!
パーソルビジネスプロセスデザインの申請審査BPOサービスは、受入れ業務から完済手続きまでの一連の事務業務に対応。一部の金融機関では仮審査業務も請け負うなど、幅広く活用されています。
申請審査BPOサービスのご支援範囲
受入れ業務
申請書類の受け取り・必要情報の確認・整理・問い合わせ対応/書類の仕分け・保管 など
契約書類の不備チェック
書類の詳細確認・必要事項の欠落確認/署名・捺印の確認/期日・金額等の照合訂正・補完の指示 など
スキャニング
申請書類のデジタル化/審査情報の取り込み・データ整理・保存 など
仮審査受付(融資に関わる仮審査受付事務)
仮審査のスケジュール調整・通知/審査結果の入力・記録管理 など
仮審査(仮審査に関わる審査業務)
申請者の提出書類の詳細確認/信用情報のチェック/融資条件の適合性評価/返済能力の確認・評価/仮審査結果の作成・報告 など
融資金振込最終確認
申請者情報の照合/振込先口座情報の確認/融資金額の最終検証/振込日の確認/他の関連書類との整合性チェック など
完済手続き
完済予定日の確認/残高の最終確認/返済履歴の検証/完済証明書の発行手続き/契約情報のアーカイブ など
書類保管
申請・契約書類の分類・整理/保管場所のラベリング・管理/期限切れ・不要書類の廃棄手続き/返却の記録管理 など
申込⼊⼒〜審査情報取得、各種書類の発送・既存顧客営業
申込情報の入力/審査情報の取得/関連書類の発送/既存顧客への情報提供 など
部内庶務全般
書類の整理・保管・会議のスケジュール調整/部内の備品管理・発注/内部報告書の作成・提出/部内連絡・情報共有のサポート など
サービスの特⻑・選ばれる理由
繁閑・スキルに応じた業務デザイン
豊富な経験と人材から、必要なスキルをもったスタッフを安定的に配置します。新規スタッフの人選・採用のみならず、申請審査業務や類似業務のプロジェクトからの配置転換、他社プロジェクトでの就業研修実施後に配置するケースなどにも柔軟に対応。また、業務量の増減に合わせた人員手配から教育までの一式を委託できるので、効率化やコスト削減に大きく貢献します。
優れた業務構築と業務品質
担当者間の業務のばらつきや属人化を解消するため、コンサルタントがヒアリングを行なったうえで、業務を可視化、整理します。運用開始後には、マニュアルや手順書に落とし込むことで標準化。高品質な業務オペレーションを提供します。 また、厳格なセキュリティルールの遵守と、従事者への継続的な研修を実施します。
業務量の予測精度を高め正確な実作業量を把握
納期の遵守を強く求められる申請業務。処理件数が多い場合や、繁閑差が激しい場合には、業務量の予測精度が重要になります。処理件数についてはお客さまと合議のうえ、業務量を予測。また、ツールを⽤いて⼯程ごとの進捗管理や実作業量を正確に把握・管理することで遅延する事なく業務を遂⾏します。
導入ステップ
すぐに運⽤を開始するケースから、半年〜1年後に開始するケースまで、状況に応じて対応します。
ご要望のヒアリング
ご依頼背景や業務内容など詳しく伺います。
業務の現状把握・分析
業務構築の専⾨部隊による調査で、業務内容を客観的に把握し分析。委託に向けて業務を最適な形で設計します。
運用体制のご提案
業務調査・設計をもとに、貴社の要件に最適な運⽤体制を提案します。
運用準備
運⽤開始にあたって移⾏スケジュールを⽴てます。貴社や委託中の他社から業務を引き継ぎ、弊社内の業務研修をスムーズにおこないます。
運用開始
運⽤開始後は品質向上に努めてマネジメントをおこない、改善提案・伴走支援を継続します。また定期的なモニタリング評価と改善による応対品質の維持・向上を行います。
申請審査BPOサービス資料ダウンロード
申請審査業務への具体的な支援範囲やサービス導入ステップなどを説明しています。ご検討前の情報収集としても、ぜひ資料をご覧ください。(無料)
申請審査BPOサービスお問い合わせ
お困りごとや理想の部門運営について、ぜひ当社へご相談ください。
よくあるご質問
BPO(業務委託)と人材派遣の違いを教えてください
BPO(業務委託)と⼈材派遣との⼤きな違いは、企業から労働者への指揮命令の有無です。⼈材派遣の場合、労働者(派遣スタッフ)は派遣先(お客さま)の指揮命令によって業務を遂⾏します。一方で業務委託の場合は、委託元(お客さま)が労働者(業務スタッフ)に直接指揮命令をおこないません。労働者は受託会社(当社)の指揮命令によって業務を遂⾏します。
派遣契約から業務委託契約への移⾏はできますか?
派遣契約から業務委託契約への移⾏については、コンプライアンスに則った体制を構築することが必要です。
業務委託では、企業(委託元)から労働者(受託会社の労働者)に対して直接指揮命令を⾏うことができません。そのため、運営場所を独⽴させたり、委託元企業の社員の⽅々に対してコンプライアンスに基づく運営ルールを周知徹底していただくなどの対応が必要となります。業務委託化をお考えの場合は、お気軽にご相談ください。
BPO(業務委託)の料⾦形態はどのようになっていますか?
受託する業務に対し⼀式での固定額請求や、業務件数に⽐例して課⾦する従量単価請求などのケースが多く、場合により導⼊準備費⽤としてイニシャルコストが発⽣するケースもあります。
業務を実施する環境・設備や、業務を実施する⼈員の⼈件費などさまざまな費⽤をもとに積算します。
BPO(業務委託)で対応できない業務はありますか?
弁護⼠・社会保険労務⼠などの国家資格保持者の独占業務、サービサー法など特別な法律で禁じられている業務以外は特にありません。
業務委託は、企業(委託元)から労働者へ直接指揮命令をすることなく、受託会社で指揮命令・管理を遂⾏するものであるため、業務内容によっては業務委託に適さない場合があります。
業務委託をご検討の場合は、お気軽にご相談ください。